東北大学 災害科学国際研究所 プロジェクト連携研究センター 防災教育協働センター

東北大学 災害科学国際研究所

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復興・防災マップづくり

「復興・防災マップづくり」プログラムは,2011年3月11日に発災した東日本大震災の被災地である宮城県石巻市にて、市教育委員会の協力の下、防災教育に携わる東北大学、山形大学等の大学研究者、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが学校現場の先生方と協働して始めた、学校ベースの災害復興・防災教育プログラムです。

大震災から年月を経て市内の震災復興が進む中、学校と地域の連携による地域に根ざした持続可能な災害復興・防災教育プログラムを目指して、地形図・地形分類図、ハザードマップ等を活用して展開されるようになりました。より多くの学校での普及を目指して教員向けの実践の手引きも作成されました。

東北大学災害科学国際研究所防災教育国際協働センターでは、「復興・防災マップづくり」をベースとした学校区の災害リスク理解のための防災教育、教員研修プログラムが、全国の学校現場で学校区の実情に応じて実践されるよう支援しています。