東北大学 災害科学国際研究所 プロジェクト連携研究センター 防災教育国際協働センター

東北大学 災害科学国際研究所

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復興・防災マップづくり

 「復興・防災マップづくり」プログラムは,2011年3月11日に発災した東日本大震災の被災地である石巻市にて、市教育委員会の協力の下、防災教育に携わる東北大学、山形大学、神戸大学の研究者、国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが学校現場の先生方と協働して始めた、学校ベースの災害復興・防災教育プログラムです。

 東日本大震災から1年半後の2012年度に開始された当初は、大震災を直接経験した沿岸部の学校の子どもたちがその経験を乗り越え、被災した地域を「嫌いにならない」よう、「復興」に焦点を当てた未来志向の災害復興教育プログラムとして位置づけられました。大震災から5年を経て市内の震災復興が進む中、学校と地域の連携による地域に根ざした持続可能な災害復興・防災教育プログラムを目指して、石巻市内の沿岸部、中心部、そして津波被害を直接受けていない河南エリアへと対象を広げ、これまでに10の小中学校で「復興・防災マップづくり」として、実践が行われてきました。

 さらに年月を経て、大震災を直接経験したことのない児童・生徒や先生方、そして地域住民の方々が増えていく中、地域の災害経験を学び、その経験や教訓を踏まえて次の災害で起こりうる被害を軽減していくため、地域に根差した、地域ぐるみの防災教育の重要性が増しています。そこで、東北大学災害科学国際研究所では5年間の10校での実践経験を踏まえて、今後のさらなる普及のために「復興・防災マップづくり」実践の手引きをまとめました。本冊子が「復興・防災マップづくり」に関心をお持ち頂く、石巻市内、日本、そして世界の皆様への手引書となることを願っています。

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実践の手引き ~郷土の自然と暮らしを知るために~
※「1.はじめに」のダウンロードとなります。
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