東北大学 災害科学国際研究所 プロジェクト連携研究センター 防災教育協働センター

東北大学 災害科学国際研究所

東北大学 災害科学国際研究所

令和3年度 市町村・インフラ系企業防災関連担当者研修会 ~3.11からの学び塾~

東北大学災害科学国際研究所
国土交通省東北地方整備局

1. 目的

東日本大震災発生当時の緊急対応の最前線における実体験を中心に、近年の自然災害を含む災害対応の教訓を改めて学び直すとともに、市町村の災害危機管理、インフラ・ライフライン系企業などに必要な活動遂行能力の向上を図る。

2. 対象者

東北六県市町村の防災関連担当職員(所属部局不問)、およびインフラ・ライフライン等の企業(東北電力・NTT 東日本宮城支店等)の防災担当職員

3. 開催機関

主 催:東北大学災害科学国際研究所・国土交通省東北地方整備局
後 援:仙台管区気象台・宮城県・仙台市
事務局:東北大学災害科学国際研究所・国土交通省東北地方整備局

4. 開催日

令和3年11月4日(木)9:30~16:30

5. 開催形式

オンライン(Zoomによるリアルタイム配信型)

6. 費用

無料

7. 募集人数

危機管理コース、都市整備コースとも講義部分の定員は特に設けません。ただし、演習のみ運営上の都合から定員60名とします。

8. 受講申込・申込方法

危機管理コース、都市整備コースとも以下の申込フォームから入力願います。申込フォームに入力された個人情報については,本フォーラムに関する業務以外には使用いたしません。

申込期限:令和3年10月27日(水)【申込受付を終了しました】

9. 問合せ

東北大学災害科学国際研究所 防災教育実践学分野
メール:311manabi@irides.tohoku.ac.jp

国土交通省東北地方整備局 企画部企画課施策分析評価係
メール:thr-densho@mlit.go.jp

10. 研修プログラム

配付資料のダウンロードには、パスワードが必要です。

令和3年11月4日(木)

危機管理コース 都市整備コース
9:30~9:50 開会挨拶
国土交通省東北地方整備局 局長 稲田 雅裕
東北大学災害科学国際研究所 所長・教授 今村 文彦
オリエンテーション(事務局)
10:00~10:50 震災直後からの10年の歩み
東北地方整備局 企画部
震災対策調整官 藤原 裕
11:00~11:50 大雨に関する警戒レベルと防災気象情報
仙台管区気象台 気象防災部
次長 岩井 弘樹
災害時の初動対応
東北地方整備局
総括防災調整官 中川 博樹
12:00~13:00 昼食・休憩
13:00~13:50 災害法制・業務継続計画
東北大学災害科学国際研究所
教授 丸谷 浩明
気候変動下における流域治水
東北地方整備局 河川部
河川計画課長 川面 顕彦
14:00~14:50 令和元年東日本台風における丸森町の対応とその教訓
東北大学災害科学国際研究所
准教授 柴山 明寛
復興まちづくりから得られた今後の防災まちづくりへの教訓
東北大学大学院工学研究科
教授 姥浦 道生
15:00~16:20 災害対策本部運営演習
東北大学災害科学国際研究所
教授 丸谷 浩明・佐藤 健
16:20~16:30 閉会挨拶
事務連絡